物流はその昔、江戸時代から発達したといわれています。当時は水運が発達しており、建築資材や農産物を船で運んでいました。当時は川のほとりにいくつか荷受け場所が設けられ、そこから舗装もされていない陸路を荷車で輸送していました。
陸路が発達したのは戦後、舗装されていない道をトラックで走ると商品が破損することからインフラが整備されていき、現在の物流になっていきました。
我々運送業は常に時代のニーズに合わせた輸送が求められます。今ではより「安全・迅速・確実・丁寧」な輸送が行えるかが求められる時代です。幸運グループでは「安全」且つ「迅速・確実・丁寧」な貨物輸送を品質目標に掲げ、日々運行ルートの見直しや車両整備を行っています。

 

物流・ロジスティクス

 物流とは、保管・輸送・荷役・流通加工・情報システムの機能があり、製造された商品を消費者まで届ける流れのことです。一方で、ロジスティクスとはその物流の流れを一括管理することで無駄のない物流を行うことにあります。
我々幸運グループでは、設立以来65年以上の実績があり、お客様から預かった商品をいち早く消費者の皆様にお届け出来るよう、物流の効率化を行っています。またお客様の商品と弊社車両のマッチングを行い、最適な輸送方法のご提案をさせて頂いております。

 

輸送管理

 弊社はグループ会社を含め、全国に輸送ルートを築いており、長距離輸送から地場の配送までお客様のニーズに合わせた運行を行っております。最新の運行管理装置(デジタコ)や輸配送管理システムを導入し、車両の位置情報をリアルタイムで確認することにより、効率の良い配車を行っています。またドライバーの負担軽減のため、工場やセンターに作業員を導入したり、拘束時間削減のために加西営業所を拠点としたトレーラーによるスイッチ運行を取り入れています。

 

車両管理

 弊社は小型車から大型車まで幅広いトラックを用意し、弊社の強みである整備士が点検を行っています。各専門の整備士が点検日時を設定し、故障する前の修理を心掛けています。また毎週月曜日を車両点検の日と定め、社員全員でタイヤの空気圧点検や足回りに異常がないかの確認を行っています。

 

 

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