社長メッセージ

 幸運トラック株式会社は昭和28年(1953年)9月、前会長の馬場光徳が地域の皆様の願いと顧客の皆様から要請を受けて設立致しました。「人と人」「物と物」「地域と地域」の交流がお客様に喜ばれる輸送サービスであり、それがのちに地域社会の発展に繋がっていくという強い信念のもと、さらなる努力を続けて参りました。

 それ以来、独自の発想と感性、熱き開拓精神で「地域・拠点間輸送」や「一般貨物輸送」のサービスを市場に提供し続けてきた結果、全国的に輸送ルートを築くことが出来、グループ全体で売上、車両台数、従業員ともに着実な成長を遂げることが出来ました。

 私達は今後も、「安全は全てに優先する」の理念のもと、「安全」且つ「迅速・確実・丁寧」な輸送業務をISO品質方針に掲げ、「信頼と安心」をお客様にお届けして参ります。

代表取締役社長  馬場 邦彦               ­

経営理念
◎社会貢献と健全経営

社会の発展に貢献するためには「会社が存続する」ことが重要であり、そのためには「創造と実践」によって成長し続けることが求められます。今後は、さらなる付加価値の追求を図って参ります。


◎初心忘るべからず

創業当時は戦後の厳しい食料事情から、「酪農家の搾りたての牛乳や長崎魚市の鮮魚を皆様の食卓にお届けする」という強い思いがあり、その当時の気持ちは終生忘れることができません。そういった経験は、「運輸事業」の新たなる輸送ルートの基盤を築く上で大きな原動力になっています。


◎冷たき鉄にも血が通う

創業当時は戦後の物不足で、車両1台を購入するのにも経済的に困難な時代でした。そのため、弊社では車、物を大切にしようという切実な気持ちから、「車両の整備に力を注ぎ、洗車し、ワックスを掛けよう」を合言葉に掲げています。全社員が車両の性能保持に努めていることにより、車両の故障が少なく、外観も良好で、車両寿命も長いなどの効果をもたらしており、お客様にも大変喜ばれております。現在もその精神と行動は全社員に受け継がれています。


◎創業は易く守成は難し

創業者が築いた事業を継続していくことは現後継者の責務です。今後も「社会貢献」を理念にさらなる改革を推進する一方、21世紀に対応すべき運輸事業を展開し、会社の継続と発展を目指して参ります。

 

経営方針

顧客および地域社会に信頼度と安心感を与える企業こそが、21世紀において生き残ることができ、高品質な輸送サービスを提供できるものと確信しております。弊社では、「輸送品質の向上」と「人間教育」に真剣に取り組み、「信頼と安心」される会社で在り続ける所存です。

PAGE TOP