幸運トラック株式会社には車両整備部門があり、車両点検や修理をしています。またグループ会社にアヤカ自動車株式会社を設立し、弊社の整備以外にも他社様の車両の整備も行っております。

 

日常点検

 ドライバーは出発前と帰庫後に車両点検を行います。弊社では運行途中にも車両点検をし、タイヤの空気圧やボルトが緩んでいないか、エンジンや冷凍機に異常はないか、確認しています。もし異常があった場合は即時に会社へ報告させ、専門の整備士が確認し、運行の可否を判断しています。
 また毎週1回、車両点検の日を定め、管理者・整備士が自ら車両点検を行うことで故障を未然に防ぐことが出来、車両に関する教育訓練をしています。

 

定期点検整備

 事業用トラックは自家用車と違い、3ヶ月ごとに定期点検整備を実施する必要があります。弊社では自社の車両全ての定期点検を計画し、確実に行っています。また独自に車両整備基準を定め、各種オイルの交換、クラッチ、ダイナモ、バッテリー等部品の交換や修理に取り組んでいます。

 

故障修理

 弊社では高い知識と技術を持った整備士がおり、エンジンやトランスミッション、クラッチ等のオーバーホールの修理や各種モーター類の分解修理、塗装や床板の張替えまで全ての修理が行える体制を構築しています。最近では若い整備士も入ってきており、全員があやゆる箇所の整備出来るように日々教育や資格取得をしています。

 

ダイナモ、セルモーターの分解・組換え

 弊社では社内規定に定められている距離及び稼働時間に達したダイナモ、セルモーターの部品を自社で分解し、内部部品の取換え、清掃をし、組立てをしています。

 

車両美化

 ドライバーの皆さんが気持ち良く洗車が出来るように門型洗車機の導入をしています。故元会長馬場光徳の「冷たき鉄にも血が通う」の教えのもと、全社員が車両美化に取組んでいます。
日頃から洗車をすることで細かな異常を発見することができ、その結果、「走行300万キロ」を達成する車両もあります。

 

 

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